【日本の秘境を大捜索】カツカレーラーメンのお店はどこ?福島県金山町「食堂おふくろ」

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こんにちは!

毎日テレビで新たなグルメ情報をチェック! 心に響くグルメを探して世界を旅してきたWEBライターのココロネです。

2025年6月19日放送の「日本の秘境を大捜索!秘境駅タクシー㊙食堂&ナゼそこ?合体SP」では、
「まさかのコラボ!カツカレーをアレにぶちこむ」として驚きのカツカレーのコラボメニューが紹介されました。

カツカレーを”ぶちこむ”ことができるメニューとは?!

カツカレーの存在感にまけない”アレ”とはいったい何なのかについても興味津々です。

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目次

【日本の秘境を大捜索】福島県金山町「食堂おふくろ」とはどんなお店?2025年6月19日放送

「まさかのコラボ!カツカレーをアレにぶちこむ」メニューは、ラーメンにカツカレーを”ぶちこんだ”、

カツカレーミックスラーメン

です。

そして、そのお店は、秘境にありながらも、全国からファンが訪れる知る人ぞ知る名店、

「民宿・食堂おふくろ」

です。

「食堂おふくろ」は、JR只見線・会津川口駅から徒歩圏の絶好ロケーションにある、福島県金山町のアットホームな創業55年を迎える老舗食堂。

現在は長谷川三起男さん(72歳)と千鶴さん(67歳)ご夫妻が、約35年前からお店を切り盛りしています。

「カツカレーミックスラーメン」という斬新なメニューを提供している一方で、実は創業55年の老舗食堂というのが面白いですね。

ご主人と女将さんの温かいおもてなしが評判で、常連客には「いらっしゃい」「おかえりなさい」と迎えるスタイルで、地元の列車ファンやツーリングライダーにも人気で、「帰ってきたような安心感」が味わえると評判!

只見線が「絶景路線」として知られるようになってから、全国の鉄道ファンや写真愛好家が訪れるようになったそうですよ。

店内には芸能人をはじめ、多くのサイン色紙が並んでいるそうで、地元だけでなく全国から訪れる人々に親しまれているんですね。

【日本の秘境を大捜索】驚きのカツカレーのコラボメニューとはどんなメニュー?特徴は?

「カツカレーミックスラーメン」とは、いったいどんなメニューなのでしょうか?

カツカレーミックスラーメンの特徴

基本構成

  • ベース:醤油ラーメン
  • どんぶりの底:白いご飯約120グラム
  • トッピング:注文を受けてから揚げる熱々のとんかつ(約40グラム・3切れ)
  • カレー:ニンジンや豚肉がゴロゴロ入ったオリジナルカレー
  • 価格:1,300円

このユニークなメニューはなんと25年ほど前に誕生した歴史のあるメニューなんです!

当初は単身赴任の男性客がランチタイムにラーメンとライスを注文することが多かったため、千鶴さんがラーメンの底にご飯を沈めた「ミックスラーメン」を考案すると人気になったそうです。

その後、「これにカレーをかけたらどうかな?」という千鶴さんのひらめきから「カレーミックスラーメン」へ進化。そして、鉄道ファンからの「カツを載せて」というリクエストにより、現在の「カツカレーミックスラーメン」が完成! 

お客さんと店主の奥様の”合作”だったのですね!

食べ方のコツ

千鶴さんが教えてくれる食べ方のコツ:

  1. 混ぜないことが重要
  2. 最初にカツをひと口食べる
  3. そのまま食べ進めると、カレーが麺に絡んだり、スープとカレーが混ざったりして「味変」が楽しめる
  4. 最後に底のご飯を「スープカレーおじや」として味わう

メニューには「名物です!」と書かれている一方で、「迷物ではありません」という遊び心あふれる注釈も添えられていて、店主の人柄が伝わってきますね。

【日本の秘境を大捜索】食堂おふくろのその他のメニューは?

カツカレーミックスラーメン以外にも、家庭的で温かいメニューが豊富に揃っています。

主なメニュー例

  • 塩チャーシューメン
  • 定食メニュー
  • 一品料理
  • 民宿としての宿泊サービスも提供

食材へのこだわりについて千鶴さんは「特にありません」と謙遜しながらも、「最後に『愛情』が入ります」と笑顔で話されており、心のこもった手作りの味を大切にしていることが伝わります。

【日本の秘境を大捜索】食堂おふくろの店舗情報&アクセス

  • 住所: 福島県大沼郡金山町川口下町601
  • 電話番号: 0241-54-2429
  • 営業時間: 10:00~15:00
  • 定休日: 第2・第4木曜日
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